開 催 日 | 2017/12/9 15:00~17:30 |
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開催場所 | 名古屋第一赤十字病院 内ヶ島講堂 |
開催内容
専門教科 20点
輸血検査研究班・一般社団法人日本血液製剤機構 共催
テーマ : 「DICと輸血」
講 演
1 : 「DICの病態とAT療法」
一般社団法人日本血液製剤機構
東海統括部 山田 雄也
2 : 「アコアラン(リコンビナントAT)の使用経験」
藤田保健衛生大学病院 磯貝 聡衣
特別講演
「DICと輸血」
金沢大学 医薬保健研究域 保健学系 病態検査学
教授 森下 英理子
司 会:日進おりど病院 小木曽 美紀
内 容:
DICは、基礎疾患の存在下で全身性持続性の著しい凝固活性化状態をきたします。
治療としては、基礎疾患治療、抗凝固療法、補充療法、抗線溶療法があります。
このうち輸血部門が関わる抗凝固療法としてアンチトロンビン濃縮製剤の使用、
補充療法として濃厚血小板、新鮮凍結血漿輸血があります。
今回は、DICの治療、診断基準及びAT療法について解説します。また、AT製剤の
使用経験について紹介します。
特別講演として、金沢大学の森下先生にDIC総論、病型分類、輸血を含む適切な
治療法について講演いただきます。
多くの参加をお待ちしています。