開 催 日 | 平成30年11月17日(土)15:30~17:30 |
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開催場所 | 名古屋市立大学病院 中央診療棟3階大ホール |
開催内容
専門教科 20点
テーマ : 「慌てない!自己対照陽性(DAT陽性)なった時の対応」
講 師
1 : 「直接抗グロブリン試験の臨床的意義と検査の進め方」
春日井市民病院 神野 洋彰
2 : 「自己対照陽性の症例について」
日本赤十字社 東海北陸ブロック血液センター 加藤 静帆
3 : 「多発性骨髄腫治療薬(抗CD38)投与患者の輸血検査と対応」
JA愛知厚生連 海南病院 沖 かずよ
司 会 : JA愛知厚生連 安城更生病院 山本 喜之
内 容 :
自己対照(直接抗グロブリン試験:DAT)が陽性になった場合、自己対照のみか?
他の赤血球にも反応が見られるか?その場合の反応は一様か?特異性があるか?
このように様々な反応性が見られ、その対応に苦慮するケースが多いと思います。
今回は苦慮する様々なケースへの対応に役立つようにDAT陽性の臨床的意義や検査方法の概論、実際の症例そして最近話題になっている多発性骨髄腫治療薬投与患者への対応について解説していきます。
多くの参加をお待ちしております。